2008年7月27日日曜日

膝痛には大腿四頭筋を鍛える

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は、下肢の筋肉のうち、大腿骨に繋がる筋肉である大腿筋のうち、大腿骨を挟み四方に存在する筋肉の総称である。

全身の筋肉の中で、一番大きくて強い筋肉といわれています。

いろいろなスポーツ、跳躍系の種目では特に、最も重要と注目される筋肉の一つです。

比較的間単に鍛えることができる種類の筋肉です。

いろいろな種類のレッグエクステンション、スクワット、レッグプレスマシンなどを使ったレッグプレスなどで効果的に鍛えることができます。

2008年6月27日金曜日

膝を曲げる筋肉

内側に半膜様筋、半腱様筋、それをおおうように大腿二頭筋が、膝を曲げる筋肉としてあります。

脛骨をまわす運動も膝を曲げる役割のほかに行います。

短頭と長頭に起始部が分かれています。

坐骨結節で半腱様筋と総頭をつくってから長頭は起こり、粗線の外側唇の中1/3と外側筋間中隔から短頭は起こります。

両頭は合して二頭筋となって、腓骨頭に停止します。

作用としては股関節においては大腿の伸展を行います。

ハムストリングは、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋の3つの下腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせたものです。

外側ハムストリングと呼ばれることが、大腿二頭筋はあります。

2008年5月27日火曜日

膝をのばす筋肉

「大腿四頭筋」は、膝をのばす筋肉の中心です。

中間広筋、外側広筋、内側広筋、大腿直筋の四つの筋肉からなりたっています。

膝蓋骨(おさら)をテコとして膝を効率的にのばすための筋肉があります。

それは「大腿四頭筋」といいます。

膝の病気に関係する最も重要な筋肉です。

2008年4月27日日曜日

膝を支え動かす筋肉の種類

膝にとっての「主役」は筋肉です。

筋肉は、安定性を与え、膝を支えてスムーズに動かしているです。

膝の動きに関係する筋肉は、大きく分けて2種類あります。

「膝をのばす筋肉」「膝を曲げる筋肉」です。

膝の血管と神経は後十字靭帯の後ろ側にあり、筋肉に守られるように集中しています。

2008年3月27日木曜日

膝のはたらきについて

人間の下肢には、次の3つの大きな関節があります。

股関節(こかんせつ)、膝関節(ひざかんせつ)、足関節(そくかんせつ)で、それぞれ下肢を動かす機能 (可動性)と体重を支える機能(支持性)の2つの大切な機能を果たしています。

その中で、ひざ関節は下肢の関節の中心的な役割を担っています。

ひざ関節の動く範囲はとても広いです。

たとえばひざの曲げ伸ばし(屈伸運動)では、歩行で約60度、しゃがむ動作で約100度、正座では約140度と言うように、広い範囲の屈伸運動を担っています。

そして、その動きを助けているのが筋肉です。